機材ページ
ST72-58US
ちょいちょい改造ありのストラト。
不動のメインギター。
2回リフレットしてもらっているが、まだまだ使う予定。
何度だって修理に出すから、ずっと元気でいて欲しい。
कालीदुर्गा 直結でするライブは安心感たっぷり。
家ではすぐ手の届くところに置き、自作champ(5f1)で弾く事が多い。
EOS導入後は押し出しはあっちに任せ、より繊細な音を目指して調整し直した。
ネックまわり
Luminlayをサイドポジションマークに入れている。
これのおかげで演奏中照明が一瞬真っ暗になった時とかに助けられた。
ピンバイスでもとのポジションマークのそばに適当に穴掘って埋めたのだが、きちんと機能してくれている。
買ってすぐにスキャロップ加工した。
リッチーのギターの写真を見ながら彫刻刀と紙やすりで。
ポジションマークが硬くて苦労した。
ボディーまわり
ジョイントプレートを3点留めから4点留めに変更している。
丈夫になった(気がする)。
ブリッジ回りをカラハムに変更。低域と高域に迫力が出た。アッシュボディーと合わせてアルダーの2ndよりギンゴンガンゴンなるように。バスウッドの頃は柔らかい、少し目の細かいフィルターがかった音で扱いやすかったが、最終的にかなり力強い音になった。
メインの方がいかつい木の音が良く出て、2ndの方はのびやかで繊細な金属的な音がする。
好みのフローティング具合は、トレモロブロックとボディー下側のザクリの間に103円入れた幅。
弦が太目なせいか少し高くフローティングさせなければ好みのアームアップにならない。
スピードノブ。ストラトにスピードノブは抜群に使いやすい。
が、見た目ですごく不評な事が多い。
だいたい「そのノブはねーわ」と言われる。
演奏中にピックアップ切り替えを多用していたせいか、ピックガードを部分的に粉砕してしまった。
しばらくはギブスをあてて騙し騙し使っていた。
その後ようやく新しいピックガードを作ってもらい、無事現役復帰。
電装まわり
ピックアップはfender custom'69
昔のリッチー・ブラックモアっぽい音がする。
最近の音や大村憲司も好きなので、2ndにはレースセンサーをのせるかも。
blackmore's nightはかっこいい曲が多い。
センターピックアップが素晴らしくバランスが良い。
軽すぎず重すぎず、少し細いけれども、頼りなくは無い。
しなやかで繊細さもあり、とても気に入っている。
Erase box装備。
そのせいか弦に触れていないとき2nd stratよりはノイズはましだが、弦に触れれば変わらなくなる。
照明を浴びても2ndより少しまし。
アンプに正面から近づいても少しまし。
何でも少しまし。
ストラトらしい高域をもっていかれ、リッチーっぽさが増す。
体感でゲインも下がる。
背の低い方のスイッチでon/offできる。
ノイズが気になったり、高域丸くしたい時以外offな事が多い。
ミニスイッチ。
ノーマルボリュームとスムーステーパーボリュームの切り替え。
普段はスムーステーパー側で使うことが多い。
コンデンサー。
0.05µFの円盤型のセラミックが入っている。
適当に集めた中から気に入った音のものを搭載。CENTRALAB /CRLの0.05µF/500VDC、23mmくらいの大きさのもの。
0.1µFでは重く、0.022µFでは効きが足りず、結局定番の値に。
なぜか弦アースへの配線は透明被膜のスピーカーケーブル。
たぶん線材不足の時に適当にやったまま。
ジャックまでの配線はWEの撚線(昔ひらけんさんのページでのってたので)。
あのページにはお世話になったので、なくなってしまって残念でならない。
あそこがなかったら今の自分は大きく違ったものになっていたと思う。
guyatoneといいあのページといい、どうして良いものから無くなるのだろうか。切ない。
→Guyatoneはアメリカで復活したらしいです。日本もはよ。
